活動報告

卓越大学院プログラムGD3年Daoさん(山口研)が、「ラテックスゴムの廃水処理に関する研究」というテーマで海外発展リサーチインターンシップを実施しました

卓越大学院プログラムGD3年NGUYEN PHAM HONG DAOさん(幡本研、カントー大学出身、ベトナム)が、2024年8月5日から9月20日までの約1か月半、ベトナムのホーチミン市科学大学において、「ラテックスゴムの廃水処理に関する研究」というテーマで海外発展リサーチインターンシップを実施しました。ベトナムの天然ゴム製品の包括的な炭素プロファイルをベトナムの南部、北部、中部高原で調査しました。この研究の目的は、ベトナムで生産されるゴム1トンにつきどれだけの温室効果ガスが排出されるかを計算することです。これらのデータから、山口研の廃水処理システムを含む適切な解決策を提案する予定です。

ベトナム各地のゴム工場を訪問

ホーチミン科学大の学生とサンプルを収集・分析