活動報告
2020年04月09日
組成と添加元素を変えたTi-Al-C系MAX相セラミックスの長期大気酸化実験
ポーランドにあるAGH University of Science and Technologyにおいて、1月15日から約2か月の海外リサーチインターンシップを行ってきました。実験テーマは「組成と添加元素を変えたTi-Al-C系MAX相セラミックスの長期大気酸化実験」というもので、Dr. Tomasz Brylewskiらの研究室で研究を行いました。
これは、最先端材料であるMAX相セラミックスに注目した研究であり、ルートテクノロージーを体現したものとなりました。
技術科学イノベーション専攻 3年 山口 直也
![]() TG測定の様子 |
![]() 酸化処理実験の様子 |