活動報告

NUT-SPRINGプログラム GD4 REISA RAHMATU DEWIさん(南部研)が「擬似高齢化条件下におけるFittsの法則タッピング課題を用いた運動準備のEEG解析」というテーマで海外リサーチインターンシップを実施しました

NUT-SPRINGプログラム GD4 REISA RAHMATU DEWIさん(南部研、インドネシア出身)が、2026年6月から2026年8月にかけて、東京工業高等専門学校 電気工学科 生体理工学研究室(武田研究室)にて海外リサーチインターンシップを実施しました。研究テーマは、疑似高齢化による身体的制約が運動パフォーマンスや脳活動に与える影響の解明です。実験では、通常条件と疑似高齢化条件でタブレット課題を実施し、動作データ、EEG(脳波)、質問紙データを記録しました。疑似高齢化条件では反応・動作時間が長くなりましたが、正確さには明確な低下がみられず、精度を維持するために速度を抑える適応戦略が示唆されました。また、主観的負担や身体的努力の増加、運動に関連する脳活動の変化も確認されました。本インターンシップを通して、実験・データ解析の経験を深め、身体的制約下における人の運動制御への理解を深めることができました。

写真1:疑似高齢化スーツとEEGを用いたタブレット課題実験の様子

写真2:武田美咲先生および武田研究室メンバーと実験室にて